私たちが開発している無線モジュールは、2017年6月に国際宇宙ステーションでの実験に採用されます。
国際宇宙ステーションは、地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設で、1周約90分というスピードで地球の周りを回りながら、実験、研究、地球や天体の観測などを行っています。国際宇宙ステーションの主な目的は、宇宙だけの特殊な環境を利用したさまざまな実験や研究による成果を活かして、科学や技術をより進化させ、地上の生活や産業に役立てていくことにありますが、私たちは小さいながらもその一部に加わることで、未来に向けての社会の進化に貢献
しています。